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ひげじいさんのブログ 農吉のこころ

宿題って必要?

宿題は何のためにするのでしょうね。

孫の宿題に付き合いながら疑問に思うのです。

しないといけないと思ってやるのは

面白くないだろうなと思うのですよ。

何で宿題ってあるんだろう。

 

やるとやらないでは学力に差がつくのか?

宿題をまじめにやらない子は学力がつかないのか?

やらない子は不真面目なのか?

まじめだった自分は面白い人間か?

色々疑問が湧くのです。

 

宿題が出ると、

子どもによっては「もう宿題やった?」って声掛けしないといけないし、

やってないと「はやくしなさい」って言って気分悪くなるし、

ちょっとイライラするし。

 

先生だって、

やったかどうかチェックしないといけないし、

花丸をかかないといけないし、

それでなくても仕事が多いのに、

自分で首絞めるようなもんだな・・・なんて思ったり。

 

世界最高の学力水準であるといわれているフィンランドは、

教育改革で最初にやったことは宿題をなくすことだったそうです。

宿題をなくして世界最高水準の学力がついているのです。

だったらなくしてみんなもっと好きなことに時間を使えばいいのに。

楽しいことすればいいのに・・・と思うわけです。

 

もちろん周りが何もしないというわけではなく

本人が困っていてどうにもならなければ

当然支援はするわけです。

ただ できるだけ自分で考えてやるということが

とても大事です。

 

そんな事やってる学校が増えてきてますよ。

同じこと考える人がいるんだなと

心強くなります。

 

年長さんは4月から1年生。

しっかり学校が楽しめるといいな。

13年目の大晦日(旧暦)にあたって

ぅわ~~~~んという泣き声が響き渡って、今年も鬼が来たかと思うわけです。

今日は節分。旧暦の大晦日。

しっかり泣いて邪気を追い払って、無病息災で行けますように。

 

子どもたちとの毎日も、今年で13年目。

当初、保育所がやりたいといろいろ駆け回っても、全然うまくいきませんでした。

それがある時、奇跡というようなことが連続して、庄原の地で夢が始まったのです。

諦めなければいいことがあるんだなぁと思ったものです。

 

きっかけは、予備校生との関わりでした。

なかなか打ち解けない生徒がいて、何とか話をしたくて、声をかけていました。

そしてある時、ゆっくりと話を聞くことができたのです。

その時の話が、乳幼児期の保護者や大人の関わりがどれだけ大事かということを教えてくれました。

その関わりが、後々まで尾を引くことを痛感したのですね。

それからは乳幼児期に関わって、少しでも同じような経験をしなくてもいいような、自分を素直に出せる保育がしたいな・・・と。

 

今、農吉の運営するふたつの保育所は、子どもたちにとって、第2の家庭になれるようがんばっています。

しっかり子どもの気持ちを受け止めること。

しっかりわんぱくできること。

安全安心でおいしい給食を、たらふく食べること。

子どもたちの自立と自律を進めるために。

そのために、どんどん新しい子ども中心の保育法に取り組んでいます。

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