A君が変わってきた
愛着のことを前回書きましたが
子どもは大人との愛着関係ができてないと
なかなか本心を語ってくれません
先日なかなか保育士との関係が取れなかったA君が
クラスの女の子をたたいて泣かしてしまうことがありました
どうするんだろと見ていると
自分でもちょっと悪いと思っている様子
これまでは間をとって関わっていましたが
最近少し近づいてきたのを感じ話しかけてみたそうです
「どうしたん?何か腹が立つことがあったん?」
初めは話そうとしなかったA君
しかし 待っていると
「Bちゃんと遊びたかったのに遊んでくれんかった」
うまく気持ちを伝えられずに 結果的に反対の行動に出てしまったようです
「一緒に遊ぼうって言葉で伝えたらよかったね
今度はそうしようね」
それから言葉で伝えにBちゃんのところへ行ったのですが
声が小さく伝わらなかったようです
そしたらそれが気に入らなくて 思わず足が・・・
本当はBちゃんのことが好きで一緒に遊びたいのに
なかなかうまくいきません
これまでは自分が悪くても人の言うことをなかなか聞いてくれなかったのですが
「蹴ったのはいけんかったね どうしようかね」
A君は 今度はBちゃんのところへ行って
「ごめんね」って謝れたそうです
保育士にとっては
こうした行動一つが愛着の関係を築けつつある証として
とてもうれしいことなのです
曇っているのですが
水遊びしたいのです
雨水タンク大活躍
タイヤの植木鉢
ヒマワリが大きくなっています
植え替えようかね
ほらほら見て見て
アリさんよ
必死で逃げています
汁の具をとっているそうです
でも水が入ってないじゃん
男の子が心配しています
洗濯?
シャボンで泡がぶくぶく
泡が楽しいんですね
草取りを手伝うって
それで来たんじゃなかったっけ
虫に夢中なんです
温泉よ 温泉
わかったけど
それでお湯入れたら1年かかるよ
やっぱりこの風景は
落ち着きますね
都会にはない贅沢
ダンゴムシが主役よ
あのね 写ってないよ
ポーズをとる少年でした
カエルを捕まえた
見て見て
僕の手で
遊んでいるよ
ほら ね
もう小学生並み
たくましい腕力
諦めない執念
私も見習いたい