
子どもの動きは言葉
先日とても素敵なDVDを見ました
それは出産からの幼児期までの子どもの動きを追いながら
その動きの中から様々な気付きを得ていくものです
私が一番感動したのは
生まれてすぐの赤ちゃんをお母さんのおなかにおくと
赤ちゃんは一生懸命足を踏ん張って
お乳の方に向かっていきます
そしてゆっくり待っていると手探りでお乳を見つけます
それから手で確認しながらお乳を吸い始めます
その時に「これがお母さんだ」と認識するようです
自分でお母さんを探しに行くんですね
ある場面では
子どもが何かしら落ち着かない動きをしています
お母さんは
いうことを聞かないしイライラするし
どうしたものだろうと考えるのですが
試しに子どもと同じ動きをしてみます
続けていると子どもが落ち着いてきます
自分と同じ動きをしてくれることが
自分を受け止めてくれていると感じるのですね
やっている方も
同じ動きをすることで
何となく子どもの今の頭の中の状態が
すこし理解できたように感じたそうです
言葉にできない乳幼児期は
様々な動きが私たちに発信する言葉なのですね
その動きが発信する言葉を注意深く観察しながら
子どもたちの心地よさを探っていきたいと思います
ちょっと大きな布
何するんだろ
・・・
そうきたか
いないよいないよ
でも見て見て
担当の保育士の姿が
ちょっと見えなくなって
悲しい!
表情がとても豊かになって
行動も活発になって
楽しいね
大作ができてます
プレゼントだそうです
なにかなぁ
トイレに行って
着替えを取って
何するんだっけ
おいしそう
思わず口が接近します
このあと何が起きるでしょう
最近
甘えたいモード全開
鉄砲作ったんよ
竜に見えます?
見えるでしょ
すごいなぁって思うんですよ
何してるのって聞いたら
街を作ってる
都市計画ですよ
はさみを使って
お菓子を作ったり
携帯を作ったり
スーパー職人です