初散歩
朝、園庭で写真を撮っていると、年中の女の子が話しかけて来てくれました。
「私お姉さんになったから、朝起きて顔を洗って、ご飯を食べて、歯磨きをして、
鞄を持って保育所に来るんだ。」
「保育所では玄関でお家の人とさよならするんだ。」
「そして、お姉さんだから、いっぱい遊ぶんだ!!」
と、嬉しそうに教えてくれました。
こちらが、年上になるんだから〇〇しなさい。なんて言わなくても、
子どもたちは自分が進級したことをよく自覚しています。
さて、幼児4組さんが、今年度初のお散歩に園舎横の田んぼに出かけました。
田んぼの畔道ではタンポポやオオイヌノフグリが子どもたちを出迎えてくれました。
自然に触れると子どもたちの表情も和らぎます。
ちょっと照れくさそうにシロツメクサの指輪を見せてくれました。
色々な種類の花を集めて花束にしてみます。
カエルを発見!!
田んぼの中にもカエルがいますが、田んぼは田植えの準備中なので外から観察です。
こっちこないかな~。
僕もカエルが見たい!!
おっとっと
しっかりとタンポポの花を持って帰園中。
短い時間だったけど、園庭とは違う開放感を味わいました。
ただいま~
散歩から帰ってきて、事務室にご挨拶。
そして「今日の給食は何?」見通しをもって遊んでいます。