昔から、「春は《苦み》を（食卓に）盛れ」と言うそうです。

この時期の植物には、「苦み」を感じさせる成分が多く含まれています。

これは、植物が昆虫などから身を守るために作り出す、ある種の「毒」ですが、

この「弱い毒」が、私たちの心身に刺激を与え、活性化させ、免疫力を高めたり、新陳代謝を促進させることが分かってきているそうです。

先人たちは、「その季節」に必要な栄養を、必要に応じて上手に取り入れてきたのですね～。

そして、植物たちも、それを手伝ってくれている…何とも不思議です。

■山菜も入る、農吉の「おまかせ野菜セット」はこちらから。

写真は、4月7日に、農吉に出荷された「山菜」たちです。

山菜は、品種改良された野菜以上に、しおれたり傷んだりするのが早いので、とにかく「新鮮さ」が命です！

農吉の「おまかせ野菜セット」は、午前中に採れたてを出荷していただき、その日の午後には発送します。

旬の山菜を、ぜひ食卓に取り入れてくださいね^^。