
ねえ頭下げてみて
廊下を歩いていると
後ろから年長の女の子が声をかけてきます
「ねえ 頭下げてみて」
なんだろうと思って聞くと
「こうやって下げてよ」とやってくれます
これでいい?と下げると
「やっぱりはげてる」
そうか下のほうから見ても
後頭部が寂しかったんだなと自覚
あのねこれは遺伝でね
頑張ってもなってしまうんだよ
「ふ~ん」
何事もなく通り抜けていきました
はげてる人は珍しかったのかな
はげてないと一人前じゃないという国もあるんだよ!

見学の男の子
先輩のやり方を見て
挑戦です

みんなで
運ぶのが
とても楽しいみたいです

泣かないで
よしよし
お姉さんになった気分

爆笑です
理由はわかりません
私の顔を見ているのです

手首に腕輪みたいなもの
巻き付けて追っかけてます
ねえその腕輪もちょうだいよ!

ちょっと踊ったら
一緒に乗ってくれました
たのしかった?

周りの喧騒をよそに
静かに読書
哲学してるのかな

すぐそばの畑から
キュウリをゲット
おいしいでしょ

どう?
おいしい?
びみょ~

つかれた
もうつかれた
・・・・

画伯!
手が止まってますよ
もう少しですよ

病人は
静かにしてること
わかった?

滑り台も
雲梯もないけど
公園なの!

男性軍と女性軍に分かれて
綱取りです
男性軍ちょっと苦戦

なに?
チューしてくれるの
いらないかも

板が磁石になってて
いろんな形が
組み立てられるのです

後ろでは
だるまさんが転んだ
我が道を行く

ねえ
隠れたって駄目よ
パシャっ

落ち着く空間
周りを机で囲って
誰にも邪魔されないで































































