
ママがいい
雨が降るということは
気圧が低いということ
気圧が低いと心の気圧も低くなるのかな
登園してきた子が涙をぬぐっています
こちらを見ながら
何か我慢をしているように通り過ぎます
荷物を片付けながら
こちらをチラチラ見ています
あいかわらず涙をぬぐっています
気持ちを整理しているのかなと思っていると
スッとそばに来て何か小さな声で囁きます
なに?耳を寄せてみます
ママがいいと小さな声
そうなんじゃねママがいいね
お母さんと離れたくなかったんですね
そっとそばにいます
しばらくすると
気持ちに折り合いをつけることができたようで
笑顔で遊び始めました
少しずつ自立への道を歩き始めています
天気が悪いときは
読書に限るのよね
ね
ほら
こうやっておどるんよ
わかる?
一本橋
落ちちゃった
どっちが
高くなるか
のぼるよ
しっぽとり
待って待って
ここまでおいで
泥団子です
たくさん作るようです
待っとってよ
風船を手で
ぐにゅ
きもちいい!
砦にこもってます
ここに来たら
鬼も手を出せません
あっ
カメラが目に入ったようです
チラッ
ねえねえひげ爺さん
靴の中に
砂が入ったんよ
鬼がどこにおるか
確認中
どこ?
大きな背中が
とっても気持ちいい
何かいてるんだろ
トンボを
つくってあげる
こうやって・・・
なが~い
こんなに長いんだ
どうしよう