
何もしない保育士は優秀な保育士
子どもたちが
自分で考えて自分で決めて行動する
そんなふうになれるには
どうしたらいいんだろと考えていたんです
いわゆる自立です
基本的には
大人ができるだけ手を出さない
というのが大事だとわかっているのですが
具体的にどうしたらそうなるんだろ と
それで「何もしない保育士は優秀な保育士」ということを
ことさら言うようにしました
保育士はついつい良かれと思って手を出すのです
あれしようこれしようと誘導してしまうのです
あれさせてやりたいこれさせてやりたい
そして指示を出してしまうのです
その背景には
子どもは大人が手を貸さないとできないという
思い込みがあるのではないでしょうか
手を出して自分の思うように動かすほうが
とても楽だと思います
子どもがやるのを待つというのは
とんでもなく忍耐力がいるのです
しかし手を出してしまうと子どもたちの自立心は育たない
だからそうしたことを我慢して
一見何もしていないように見える
そんな保育士に徹する
それがいいのなかと
それでまず徹底的に子どもを観察する
そして子どもがどんな特徴があって何が得意で何が苦手か
その個性に応じて遊び場や遊び道具を事前にそろえる
喧嘩にならないように数をそろえたり
遊びが多様になるように様々なコーナーをそろえる
そして全体が見渡せる位置にいて様子を観察する
決して大きな声を出さない
指示をしない
あとは子どもが興味に応じて遊びを選択し
1日を自分のリズムで過ごす
それを保育士は保障する
それができるのがいい保育士だと思っているのです
ドライバーが二人
右のほうは
自動運転車でしょうか
ハンドルがない
何やってるんだろ
みんな上を向いてます
なに?
簡易バスケットボール
オリンピック頑張ったし
今度は僕らが・・・
ねえ
今度の総理
誰だと思う?
さあ~
狭いところって
落ち着くんだよな
快適です
何作ってるのって聞いたら
お風呂
カラフルですねえ
机の上に
細長いひも状のもの
蛇だそうです
リズム運動の練習
ノリノリです
イェイ
貸して
いやー
貸してよ
たいこばし
後ろにずりそう
次の人が待ってますよ
ねえ
撮ってよ
よっしゃ
ほら
こんなに強いよ
ねっ!
私がね
ピンクの風船持ってたの
なんで取るんよ
私が思うにね
コロナは
当分収まりません
うどんができたよ
早い者勝ちよ
いらっしゃ~い
お買い物行きます
何か御用はありますか
今はないです
お馬さんに
服を着せてあげよっと
あっちのほうがいいかな
洗濯ばさみの
恐竜ごっこ
俺のが一番強い
もしもし
病院ですか?
赤ちゃんが病気です
撮るな!
その顔がいいね
パシャ