
何で来たん?
いつものように出勤すると
子どもたちが聞いてくるのです
「何で来たん?」
???
それは「どの交通機関を利用してきたの?」なのか
「何をしに保育所に来たの?」か
どっちなんやろと思いながら
どちらにも対応できるように
「車でね、保育所にお仕事するために来たんよ」って答えておきました
すると「ふ~ん」
どうもですね
ひげじいさんはお仕事をしているという感覚はないみたいです
確かに保育室へ行っては子どもをいじったり
園庭をぶらぶらしていたり
いわゆるお仕事をしている風には見えませんよね
子どもたちはよく見ている
そうですひげじいさんは遊んでいるのです
先日お子さんがみのり保育所に来られていた保護者の方と
お会いする機会がありました
もう18年くらい前なので私は失念していたのですが
私の顔を見るなり「ひげじいさん!」と
名前は覚えておられなかったようですが
「ひげじいさん」は覚えておられました
ありがたいです
保育所を始めるときに
子どもたちになんて読んでもらおうか考えました
そして歌にもある「ひげじいさん」が子どもにとって親しみがあるかなと
「ひげじいさんと呼んでください」と始めました
ひげじいさんとして心の隅に残っていればうれしいな
園庭の真ん中に
小さなプールを持ち出して
水遊びの拠点づくり
あ~~~~
何となく
叫んでみたい時があるよね
どろどろの土が
かき氷に見えるようです
イチゴ味よ
どろどろの兄は
妹をエスコートしながら
次何しようかなって
やっぱ
暑いときは木蔭
ここが一番
私も撮ってのアピール
でも心ここにあらず
気になることがあるみたい
何してる?
登るんかい
何かとってる?
グイの実か
たくさんとったけど
渋いと思うよ
少年たちが
追っかけてきて決めポーズ
目立ちたくないけど目立ちたい