縦割りって面白い
みのり保育所では
幼児組は異年齢の縦割り保育を行っています
以前にも触れたように
子どもたちの自立に役立つのはもちろん
他を思いやる気持ちが育つという面でも
とても素晴らしいシステムだと思います
乳児組に関しては
これまで年齢別で保育を行ってきたのですが
0歳のひよこさんが一人だったので
刺激が乏しいかと1歳のつくし組と一緒にしてみました
すると面白い光景が見られました
1歳の子は0歳の子を見て年下だとわかるのですね
なんだかんだ年下の世話を焼こうとします
ひよこさんが入ってくるまでちょっと動きが激しかったり
つい手が出てしまう子がいたのですが
とても優しくなったのです
激変したのです
その子のために色々世話を焼きますし
他の子に対してもとてもやさしくなったのです
これまで保育士が落ち着けるようにといろいろ工夫してみても
大きな変化が見られなかったのが
自分が年上だとの自覚が目覚めたのか
変ったのです
異年齢の子がいるというだけで
おとなではできないことができたのです
不思議です
園庭で焚火
虫眼鏡で点火しました
10分かかりました
つくし組さんは
興味津々
棒の向こう側で観察
畑の土を掘ってたら
芋が出てきたそうです
ここにもあるんじゃない?
すると
我も我もと
アリが砂糖に群がるように
新聞紙を濡らして
さつま芋をくるんで
美味しく出来るかな
こっちも
新聞紙を水につけて
くるむ準備です
高いぞ~
年長さんは
高いところに行きます
年中さんは
まだちょっと怖い
慎重です
こちらは
登りたい気はあるんです
でも準備期間
隠れてろよ
見えるぞ
頭を下げて!
よし
行ったぞ
出てこい!
頭を寄せて
秘密会議
何かいるの?
3人娘が
撮れ撮れって
うるさいのです